花崗岩の混じるローム土壌のサーティエイト・ヴィンヤード。ワイナリーから1マイルも離れていない場所に位置し、70年代後半に4代目の双子によって植えられた、ワイナリーで最も古い畑の1つです。収量は低く凝縮した果実味が特徴。
2019年の生育期の気候は、この畑のカベルネソーヴィニヨンにとって最適なものでした。樹齢50年に近い果実はしっかりと凝縮し、長い生育期間によって糖度と酸度のバランスを保ちながら豊かなアロマを育みました。グラスの中では、ブラックチェリー、甘いタバコ、ココアパウダー、ブラックカラントの複雑なブーケが現れ、ワインが開くにつれて花開いていきます。口に含むと、リッチでスパイスの効いたダークフルーツのフレーバーに加え、きめ細かいタンニンが味わいを包み込み、長く滑らかなフィニッシュへと導きます。
ラング・ツインズ・シングルヴィンヤードは、それぞれのブドウ畑の特性と表現を反映してつくられたブランドです。土地を尊重し、自然とのつながりがワインに基盤と個性を与えています。責任ある農業慣行と相まって、独特の土壌と気候が、カリフォルニア州ローダイにある世代を超えた農場の各ヴィンテージの特徴を際立たせています。 生まれ育った土地へ敬意を払い、それを次世代に残すため、ワイナリーの愛情が1本1本のワインに込められています。
タイプ | 赤 |
---|---|
ワイナリー | ランゲ・ツインズ - シングルヴィンヤード |
ボトルサイズ | 750ml |
アルコール | 14.5% |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 100% |
ヴィンテージ | 2019 |
栓 | コルク |
ボディ | フルボティ |
栽培/醸造方法 | フレンチオーク樽で21ヵ月熟成 |