コート・シャロネーズとコート・ド・ボーヌの南部に多く植えられるシャルドネは、樹齢やヴィンテージ、産地によって多様な表情を見せてくれます。土壌は白質泥灰土を含んだ石灰岩土壌で、良質なシャルドネの栽培に適しています。
スイカズラ、白い花、ほんのりとキノコのアロマを感じられ、凝縮した果実の味わいがアロマと一体となり、フレッシュで楽しいキャラクターを表しています。
フランス ブルゴーニュ地方 ボーヌを拠点とするメゾン・アンドレ・ゴワショ。現当主アンドレ・マリの父、マルセイユ出身のアンドレ・マルセルが1947年にバルクワインの販売を行うために設立。息子であり現当主のアンドレ・マリが1987年に経営へ参加し、ボトリングから流通まで携わるメゾンとして大きく発展させることになります。現在ではマリの他、息子のアルノー、エイドリアン、ピエール・アレクサンドレ、ノエミーら若い世代が参画し、2015年にはコート・シャロネーズに位置するドメーヌ・レ・ギニョットのワインの独占販売契約を結びました。また、1年後、同じくコート・シャロネーズのシャトー・デュ・クレイが所有する25ヘクタールの畑と提携したことで、バルクワイン、メゾン、ワイン醸造と3世代に渡って多方面へと成長を続けているメゾンです。
タイプ | 白 |
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ボトルサイズ | 750ml |
生産地 | ブルゴーニュ、フランス |
アルコール | 13% |
品種 | シャルドネ100% |
ヴィンテージ | 2019 |
栓 | コルク |
ボディ | ライトボディ |
栽培/醸造方法 | 収穫後に圧搾、醸造後にマロラクティック発酵。ステンレスタンクと新樽率5%のオーク樽で50%ずつ12カ月の熟成。 |